皆様こんにちは! 工事部の坂寄です。
今回は、屋根についている「棟板金」について説明したいと思います。
棟板金とは、「屋根の頂上にある板金」のことを指します。
棟板金の構造としては、屋根材を貫板という板でおさえて、上から棟板金をかぶせてある状態になっています。
この棟板金は横から釘で固定されているのですが、築年数が経過すると釘が抜けてしまう箇所が出始めてしまいます。
そして棟板金の釘が抜けてしまう原因は、板金が熱膨張と収縮を繰り返す為です。
釘が抜けてしまうと板金自体が浮き、強風でめくれてしまい、最終的には飛ばされることもあります。
9月頃まで台風シーズンが続きますので、強風なども考えられます。
リフレットでは、屋根の点検も行っていますので、気になった方はお気軽に一度ご確認ください。
暑さがまだまだ続きますので、水分補給をこまめにとって熱中症には気をつけてください!!
最後までお読み頂きありがとうございます。
坂寄